地域社会人サッカーリーグと、都道府県リーグなどの話題を主に取り扱います。


by abikochiiki

関東社会人サッカー選手権大会

関東社会人サッカー選手権大会 坂戸シティ 2-0 三菱商事
関東社会人サッカー選手権大会は、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、山梨の各都県リーグから、関東リーグ2部昇格を賭けて戦うトーナメント大会です。土日・土日で4日間開催され、関東リーグ-JFLの昇格・降格で多少の変動はあるものの、特に入れ替わりがなければ決勝に進んだ2チームが関東リーグ二部へ昇格することができます。

従って1/2の山ごとに、トーナメント全体では準決勝ですが、昇格という意味では事実上の決勝戦となります。その1/2の山、まず本命と見ているのが埼玉県1位の坂戸シティです。全国社会人の予選で見たことがありますが、坂戸のバルセロナ、的なサッカーで、なかなかおもしろい。この試合でも前半ポゼッションで好手に上回る坂戸が三菱を圧倒。隙のない2-0で前半を折り返しますが、後半になると立て直してきた三菱が反撃。幾度もの得点機を作り出して互角に戦いますが、そのままタイムアップ。

三菱は、何が変わったのかというと気持ちかも知れませんね。前半は坂戸のパス回しと早いチェックに勝てないという気持ちが強かったのか萎縮気味。坂戸の法は前後半とも特に変わってないと思いますが、三菱の気持ちだけで後半は持ち直したように思えます。




関東社会人サッカー選手権大会 アルドール狭山 1-1 PK3-0 tonan前橋サテライト

上の1/2で本命が坂戸なら、下の1/2では本目はtonan前橋サテライトと見ていました。実際試合内容では狭山を圧倒。70%くらいは支配していたように思えます。狭山も選手はなかなか良さそうに思えましたが、練習不足を感じさせて連携が今ひとつ。意思疎通の問題があるためか、ロングボールが多いですが、それだけではなくとにかく個人で打開して攻撃しようという姿勢が強く、気持ちで攻撃していたように思えます。前橋が先制しますが、狭山はFKから頭で同点に追いついて折り返します。

後半、やや不利かと思われる判定で狭山は一発レッド。しかもPKをとられてしまいますが、これをGKがキャッチ。10人になってさらに狭山は劣勢になり、その上足をつる選手が続出して9人で戦う時間も幾度もありましたが、気持ちで守ったという感じです。後半のポゼッションは少なくても80%は前橋だったでしょう。それでも守りきりました。

とうとう守りきった狭山。前橋のほうには今ひとつ焦りがあったのでしょうか、なんとPK戦は3人が連続して枠を外してしまい、あっけなく3-0で狭山が勝利しました。いやー、まさかまさか、本命と思っていた前橋が初戦で敗退するとは。

しかも、ポゼッションでは圧倒しており、バルセロナとセルティックのような戦いだったにもかかわらず、PK戦ではもろさを出してしまいました。

ほんと、これだから、サッカーって何があるかわかりません。


一回戦の結果
坂戸シティ 2-0 三菱商事サッカー同好会
六浦FC 1-5 クマガヤサッカスポーツクラブ
青梅フットボールクラブ 3-2 フットボールクラブ真岡21
鹿島さわやか 4-1 FC西武台
tonan前橋サテライト 1-1 PK0-3 アルドール狭山
玉穂FC 2-1 早稲田ユナイテッド
JBUS宇都宮サッカークラブ 0-1 横浜GSFCコブラ
VONDS市原 6-1 越谷FC
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by abikochiiki | 2012-11-11 20:22 | 関東社会人